今日なんだけどなぁ・・・
月に1回しかない排卵日、年にたったの12回
チャンスは限られているんだけど・・・
私の年齢的にも早くしないと・・・
って、一人で悩んでいる人も多いはず。
センシティブな問題だけあって、中々旦那さんに話すこともできない人が多いですよね。
今日だから、とか直接的に言えない恥ずかしさや、
伝えたとしても非協力的な人だと中々上手くいきません。
女性にとっては伝えること自体、ストレスになっている人や
協力してくれると言いつつも、
明らかに協力しているようには見えない態度を取られると
女性としてはそれがまたストレスになったりします。
なんでこんなに男性は非協力的なんでしょうか・・・
2人の子供なのにまるで他人事・・・
妊活に対してのずれ
この一言に尽きると思います。
子どもについて、子供を作ることに対して、妊活に対しての話し合いはしっかりしましたでしょうか。
ここがずれていると、そもそも論になってきます。
意外としっかり話し合っている人、少ない気がします。
男性は、子供を作る気になればいつでもできると思っている人多いです。
女性の方が勉強しているんですよ。
自分の体のことですし、よくわかっています。
でも男性は違う。
そんなに、急がなくても、必死にならなくても、作ろうと思えばすぐできるでしょ
子作りって、今日つくるよって言って機械的に行為して作るもんじゃなく、そのうち自然といつかはできるでしょ。
って思っています。
そもそも、知らないことが多い。
まずは、子作りに対してお互いの認識のずれを埋めましょう。
- 最悪、子供がいない生活でも大丈夫か
- いつかは子供が欲しいと思うのであれば、いつまでにほしいのか
- 何人ほしいのか
- 妊娠できなかった場合、病院へ行くか
- （すでに病院へ行っているなら）どこまで治療するか
この話し合いでお互いの意見がずれていたり、
どうしても譲れない条件だったり、話し合ってもお互い納得いくものでなかった場合は、
そのまま妊活しても上手くいくことなんてありません。
さらに、その話し合いが、漠然としていると、答えも漠然としちゃいます。
そうなると、また同じことの繰り返しになる可能性が高いので、
超具体的に話し合う必要があります。
自然に任せて・・・とか、いつかは・・・とか、あいまいな答えだと、
また女性側がイライラするだけです。
年齢とか月とか、あまり具体的にすると、またそれがストレスになってしまったりするかもしれませんが
旦那さんに理解してもらう一つの指標として、
数字は具体的に決めた方が、理解しやすいはずです。
ひとまずの目標として、お互いの共有の目標を作りましょう。
逆算していけば、具体的な行動、今どうしないといけないのかが旦那さんにもわかるはずです。
また一般的な妊娠率（15～30％程度）をお伝えしないと、妊活したらすぐできると思っています。
犬や猫と違い、人間の場合は妊活してすぐできるとは限らないことも伝えましょう。
そもそも、
こんな話あいなんてばかばかしい、自然に任せればいつかはできるでしょ
って、話し合い自体、拒否される場合は、もってのほか。
あなたが得た妊活にまつわる知識はすべて、旦那さんと共有すべきです。
なぜ急いでいるのか、なぜ今日じゃないといけないのか、そして、協力しなかった場合どうなってしまうのか、
あなたが不安に思っていることは、すべて話しましょう。
検査一つすることだって、男性が嫌だとよく聞きますが、女性だって嫌なんです。
嫌なことならやめよう。では済まないこともしっかり伝えましょう。
子供がいない選択でもありだから、あくまでも自然に任せる
と、二人で決めたのであれば、それはそれで全く問題ないです。
そうでなく、片方が絶対欲しいと思っているのであれば、そこの、溝は埋めるべきです。
男の人は言葉にしないとわからないです。
あなただけが思い詰める必要はありませんし、あなただけの問題でもありません。
妊活はそんな夫婦の溝を埋めるための期間でもあります。
一人で抱え込まないで、二人でよく話し合ってくださいね。
そして、解決できた人もできなかった人も、是非下のコメント欄で、お話し聞かせてくださいね。
